5月29日(水)19時公演をすみだパークスタジオ倉で観ました。
劇団旗揚げ20周年の第1弾です。
平成16年の東京、一平(稲葉能敬)は家庭菜園で妻(大手忍)を殺してしまう。
時代はさかのぼり昭和39年、北九州の蔵野興業を経営する蔵野家の物語。
当主(原田大二郎)はすでに引退し長男が社長になっている。
長男の子、7歳の一平は当主に気に入られ可愛がられている。
二つの時代のつながりに何の必然性もなく、不自然なストーリーでした。
主人公の、稲葉能敬の7歳の少年役も不自然でした。
大手忍は平成16年の場面にしか登場しないので、宙に浮いたような存在でした。
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