6月12日(水)19時公演を渋谷のシアターコクーンで観ました。
青木豪の書き下ろし、河原雅彦の演出です。
双子の兄弟、勇(松下優也)と光(平間壮一) は母(高橋惠子)を知らずに育った。
地元では、母は、叔父と不倫の末、駆け落ちしたらしいと噂されている。
勇は、周囲から叔父に似ていると言われ、自分の出自に疑念を抱いている。
その母が20年ぶりに戻って来るが、車椅子に座り、すでに記憶をなくしている。
ついに封印されていた衝撃の真実が明かされるが・・・。
結果は、不倫でもなく、駆け落ちでもないのですが、真実自体の説明が明確でなく違和感がありました。
勇の恋人・花苗役の清水くるみの明るい演技が光っていました。
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