4月29日(月)11時公演を宝塚大劇場で観ました。
3月に宝塚音楽学校を卒業した105期生40人の初舞台です。
開演前に全員が舞台に並び、3人が前に出て口上を述べ、歌劇団の団歌を合唱します。
ハリウッドの人気映画を8年前に星組が初演し、6年前に花組が再演し、今回、3度目の上演です。
個性豊かな11人の男たちが、ラスベガスの悪徳ホテル王が経営するホテルの金庫破りに挑戦します。
初演の新人公演で主人公を演じた真風涼帆と、親友ラスティーを演じた芹香斗亜が、再び同役で登場します。
セキュリティの極めて厳しい金庫に立ち向かう11人のチームワークが見どころです。
フィナーレでは初舞台生が全員そろってロケット(ラインダンス)を踊ります。
初舞台性を観るためでしょうか、10連休でもあるのでしょうか、1階席の後方に前後2列ある立見席も満員でした。(画像は東京公演のものです)
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