11月13日(水)19時公演を下北沢の本多劇場で観ました。
高校時代の同級生、岬(伊礼彼方)と関(石田明)の前に突然、20年前に学校のクラブ活動の事故で死んだ同級生と岬の弟が現れます。岬と関は事故の時、同級生と弟を救えなかったことについて、今もうしろめたい気持ちを抱えています。そんな4人の会話が進んでいくなかで、20年前の事故の真実が明らかになります。 そこにもう一人、死んだ2人と知り合いだという、おしゃべりな初老の男(山西惇)が現れて・・・。
現れた3人は、どうやら死後の世界から来ているようです。非現実的な設定ですが、5人のすれ違いながらも軽妙な会話が見どころです。
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