ミー&マイガール 東宝 平成21年6月13日(土)17:00 帝国劇場



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昨日(6月13日)、帝国劇場で17時公演を観ました。
今まで笹本玲奈の舞台を観たことがなく、一度観たいと思っていました。
四季乃花恵(59期)の娘です。
OGの涼風真世(67期)と貴城けい(78期)が出演しています。

笹本玲奈の舞台を初めて観ました。
オーディションから舞台の世界に入った経歴です。
その演技は「標準」でしょうか、特に何か「光る」ものはありませんでした。
口先で歌っている感じがします。声量、声質、歌唱力など、観客の胸に響く歌声ではありません。 まだ若いのでこれから伸びてほしいと思います。

涼風真世(マリア侯爵夫人)は凛として気品ある存在感はさすがです。
歌も聴かせます。
貴城けい(ジャッキー)はビルに色っぽく迫ります。
生徒ではできない商業演劇の演出です。
全体的にランベスの「下品さ」が少しきつく表現されているように感じました。

開演前から出演者や楽団員(奥の階段にいる)がロビーで盛り上がっていました。
オーケストラピットもノリノリでした。
カーテンコールの後も演奏があり、演奏後客席からの拍手に指揮者も楽団員も手を振って応えていました。


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