ロシアン・ブルー RIO DE BRAVO!! 雪組 平成21年9月20日(日)15:30
東京宝塚劇場



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今日(20日)、15時30分公演を観ました。
「ロシアン・ブルー」はスクリューボール・コメディと銘打たれています。
新娘役トップ愛原実花のお披露目です。

ストーリーに少しメリハリが少ない感じがしましたが、軽いタッチのコメディーとしてはこれでいいのでしょうか。
最後の別れの場面で水夏希がセリフを噛んで、「噛んでいる場合じゃないだろう!」というアドリブで自分に言い聞かせていました。
別れを惜しんだ二人が、それぞれ上手、下手の花道を下がって行き舞台には誰もいなくなって幕が下りるのがしゃれていました。
新娘役トップの愛原実花はどうも歌が弱そうです。
これからぜひ努力してほしいと思います。
ユーリ役の緒月遠麻が影のある人物を渋くシリアスに演じていて存在感がありました。

ショー「RIO DE BRAVO!!」は豪華絢爛に輝いています。
カナリアカラーの黄色と緑色の衣裳が明るく華やかでした。
彩吹真央の歌のうまさが光っています。
トップコンビのデュエットダンスの間、カゲソロでなく板に付いたままで彩吹真央が歌っています。
「黒いオルフェ」のダンスが大人の雰囲気がして素敵でした。


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