つむじ風食堂の夜 東京国際映画祭 平成21年10月19日(月)18:30 六本木ヒルズTOHOシネマズ

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10月17日から六本木で東京国際映画祭が開催されています。
「日本映画・ある視点」部門の参加作品です。
10月19日、18時30分の上映を観ました。
OG月船さらら(82期)と八嶋智人が主役です。
どこかの架空の街「月舟町」にある食堂に集まる住民たちのファンタジックな物語です。

「月舟町」と「月船さらら」、この一致は偶然なのでしょうか?
月船さららは、身長の高い売れない女優の役です。
女優としての焦りを感じながら、食堂ではいつもビーフポテト(肉じゃが)定食を食べています。
身長差のある二人の主役の外見だけでなく、そのやりとりもほのぼのとして心温まります。
大変後味のいい作品でした。

この日のティーチ・インに登場したのは篠原哲雄監督一人でした。
普段客席では観ないようなのですが、昨日は客席で観ていました。
ワールド・プレミア(世界で初めて)の上映なので観客の反応を見たかったそうです。
また、デジタルで撮影したので大きなスクリーンでどう映るか確認したかったようです。

監督から21日のティーチ・インは“キャスト”も出るという話があったので、21日も観ることにしました。(10月20日記)


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